秋の日土小学校へ
真の建築家松村正恒設計 日土小学校
晩秋の愛媛県八幡浜市の山や川に抱かれた日土小学校へ
周辺の山々にはたわわな柑橘が多く稔り、川の流れも陽光に照らされるポカポカ陽気の小春日和の一日だった
保存や改築などの工事が終わり、周囲の配慮と準備が整い、山里の生徒たちの居る日土小学校を見学できた
学校には子供たちが居て声の聞こえる風景が良かった
松村建築のデティールや色や空間も良かった
クラスタータイプの既存の棟にオープン教室の新築棟
既存のクラスターは残念ながら、特別教室だった
やはり私は既存の棟が好きと感じた
靴箱も土間もローカも手すりも階段もデッキもベンチも地窓も坪庭も良かった。松村建築の気骨の子供目線の全てがなんともいえない空気をかもし、子供たちに自ずと力が備わっていた
坪庭のある学校なんて他には見たことが無い・・・この時代に実践実行した松村イズムには尊敬
20年以上も以前頃に幾度か松村事務所にお邪魔させていただいた。松村先生は気さくな話をして下さり若いヒヨコの私に優しかったあの松村先生の顔が浮かんだ・・・
松村先生は生きておられたら何といわれるだろう・・・
皮肉の一言が聞こえてきそうな気もした・・・
でもきっと建築家松村先生はどこかでハニカンでおられるだろう・・・
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