秋に
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今時の木の住まい
住空間工房の設計監理の想いをお伝えする、完成現場見学会チラシ完成!
住まい・住宅・マイホーム・ハウス・民家など様々な表現がありますが、
住む人の想いから、『住まい』と考え設計監理のお手伝いをさせていただきました。
木の温もり・香り・風合い・無垢材の厚み・節あり材・表しの軸組構造材・・・
夜間照明の体感・・・
住み手参加型の住まい・・・
ペットと暮らす住まい・・・
周辺環境を取り込む住まい・・・
キッチンに立つのが楽しい住まい・・・
是非体感にいらしてください!
見学希望の方はメールik-hsa@jp.bigplanet.com
まで連絡いただければ幸いです。
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住空間工房 設計監理の住まい オープンハウス(見学会)開催!
『平井の家』
今時の木のモダンな住まい・木造在来工法2階建屋根瓦葺
場所:愛媛県松山市平井町
秋の気配に出かけやすくなりました。
秋の夜長に、住まいの素敵な明かりを体感できます。
日時:2009年9月12日㊏19時くらいまで
『住まいの明かりを体感』していただけます。
明かりの持つ魅力は機能を持つだけでなく、空間や暮らしを豊かにし、
食事や会話や住まいの時間が楽しさを齎します。
このような夜間の見学の機会はあまり無いと思われます・・。
2009年9月13日㊐17時くらいまで
の二日間
住空間工房の設計・監理のCONCEPT
対話を重ねそこの土地にこのこの住み手にしかない住まい創り
地域材と自然素材をあたりまえに使う住まい
節あり材を多用して大らかな住まい
住み手の参加型で愛着心の自ずと備わった住まい
構造計算を根拠に、安全でローコストの住まい
ペットと暮らす住まい
周辺環境を最大限に活かし、居心地の良い住まいなどなど多くの手法が在ります。
是非、見学にいらしてください。時間や日時のご都合も柔軟に対応いたします。
ご希望の方には、メール&郵便で詳しい案内を送ります。
http://homepage3.nifty.com/ikhsa/
住まいの明かり事例
スポット・ペンダント・スタンド・フロアースタンド・ブラケット・・・・
メーカー・デザイナー・光源・テクスチャーなど様々な角度から体感できます。
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伊予市灘町 『古民家再生』
住み手の想いと、設計監理のお手伝いが通じた古民家再生。
あるモノを残すことは今までの時間と活きて来た記憶を残すこと。
過ぎてきた時間や記憶はお金では換えられない。
そこにあるモノには大 勢の人たちの想いや暮らしがあったはず。
それらを残し伝えることは文化を次世代に伝えること。リノベーションはある意味建築に関わる人たちの責任でもあると思う。
愛媛県伊予市・郡中の街並みに古民家再生現場はある。昔の伊予市は木材の運搬で栄えた港町。その郡中港と駅を結ぶ往来を見てきた古民家。郡中周辺にも点在する古民家や豪商の住まい。歴史のある街並みに、静かな佇まいの古民家再生をしたいと考えた。
住み手の想いに賛同して、住み手は設計者の想いに賛同して、とにかく良く話を聞いた。
取材準備や取材に訪れた古民家再生の空間に住み手の拘った小物たちは、以前からそこにあったように鎮座していた。
取材を受けるという不慣れな事態に、戸惑いながらも、和やかに終了!
6月5日金曜日15時53分~おかえりテレビ「おかデリ」で放映される!3分程度とか・・・。
編集具合が気になるなあ・・・・。空間も私も美しく撮れてるかしら・・・。
住み手の喜ばれてる姿が何よりです!
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我が家の愛犬さすけ君15歳。
冬毛から夏毛へと生まれ変わりかけてきた。
連休前の、麦畑がまだまだ緑の頃には美しい毛並みだった・・・。
今日は特別に毛変わりしてきた!抜けた部位は四国・高知県型模様!
つい嬉しく、うふっと思った瞬間だった。写真を撮っても嫌がらずに、口堪えもしない・・・。
ペットとの居る暮らしは、家族に話題や笑いを齎し、会話ができること。家族が一人増えること。
何も語らない愛犬は目でモノを言い、泣き声で訴え、喜怒哀楽を感じさせてくれる。住まいの設計には、住まう人たちの家族構成や価値観や習慣や文化・・・も大切なことではあるが、家族にペットの存在は大きく影響する。
多くのことをきちんと聞くことを大切に、住まいの設計監理のお手伝いをさせていただきたいと思う。
青い麦の頃の毛並みのうつくしい?我が家のさすけ君15歳。
麦秋とともに黄昏ながら夏毛に変身!の我が家のさすけ君15歳。
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土間のある古民家再生
愛媛県伊予市灘町
『灘町持て成しの間』
2009年2月1日日曜日オープンハウス決定!
古民家再生工事も最終段階に来た。
職人さんたちの、往来が様々。
現場が完成真近頃になると、自分の住まいのような錯覚にいつも陥る。
お引渡しの際は、寂しさすら感じる。
昨日までは、自分の住まいのように出入り自由で、ああでもない?こうでもない?頭から、現場のことが離れることは殆ど無い。
いやいや、まだ現場は続いてる。大事なお引渡しはまだだ。
御満足いただけるよう、御引渡しに向けて気をひきしめる。
今日の現場の一コマ
向かいは本家の山惣商店山崎家が建つ。格子越しに美しい良い姿の眺め。
万延元年(1860年)4月1日建築の創建時は港町郡中の時の流れを見てきた旅籠だった。
内部は創建時の、間取りを良く残している。二階の全ての間が床の間をもち、旅籠としての特徴が残っている。伊予市郡中の江戸期の大型商家の典型の建物がが今も誇らしげに佇む。現在は醤油醸造と肥料販売業を営む。
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四国愛媛も冬本番
平野部にも雪が積もった。山の雪も平野部の雪も貴重な地下水や伏流水となり、野山や田畑を潤し、春の芽吹きを助ける。
朝の外の明るさに、一面の銀世界に『ウワッ』と思わず声が出た。
外出予定のアポイントの無い日だったので、内心ホッとした。こんな日は車で仕事に出かけるのは恐いし、おもしろくない。こんな日はハラハラと舞う雪を横に見ながらデスクワークに徹する。リビングには火鉢と鉄瓶。デスク脇には熱いコーヒー。外の景色に目を奪われカメラ片手に少しの休憩。
銀世界になれば餌も見つかりにくいのか、格子塀の餌台にメジロのつがいとヒヨのつがいがやって来る。小鳥たちの動きは、見てるだけで楽しい居間からの眺め。頑張ってこの冬を乗り越えるのよと心の中で想う。みかんや餌はまだまだあげるからね。
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愛媛県南予地方 南宇和郡愛南町
外泊石垣集落の石垣を以前から一度見てみたかった。
念願を果たすために仕事を兼ね、愛南町船越半島外泊まで足を延ばす。
宇和島市から車で約一時間、宇和海からまた海の色が変り美しい。思いのほか近く感じた。もっと早く来ればよかったと思った。道路事情も良くなっていた。私が子供の頃の南予と違い、少し近くになっていた。
そこは、南予の独特に入りくんだ海岸線に突然視界に現れた。
祭事に立ち会集落の人々に出会った。『どこから来んさったん?』最近になく、穏やかな日差しのほこらの前で住民の方たちと立ち話を少しできた。地元の人たちとの出会いと会話の旅は倍増の喜びになる。少し歩くと人が何気なく出てくる。よそ者の歩く姿は、少し怪しく、気になるようだった。そこで出会った、元民宿経営をしていた叔父さんと少し会話。数軒あった民宿も今は、一軒だけになったそうだ。
文化の里に指定されながらも、未来の姿は想像しがたく感じ、若い頃に建築誌で見かけた集落のモノクロ写真とは、ほど遠かった。工業化製品の外部建具に、コンクリートの手摺が傾斜地に築かれていた。石垣の姿も民家の姿も変りつつあり、後世に伝えられる価値みたいなものが、私には見えにくかった。近隣への道路整備で生活は激変し、真珠や鯛養殖は衰退気味の南予独特の事情かも。
幕末に中泊集落の二男・三男を集団移住させ、防風・防潮と急傾斜地に石垣を築き民家を構えた。北斜面の山から海にかけ中央に川をはさみ、民家が並ぶ。湾の沖には幕末に築かれた人口の石の防波堤が見事だった。民家周辺には空き地も目立ち、民家から山頂にかけての畑は雑木林と化し、タタミ一帖ほどの畑にも草が茂る。
民家の跡地の海側石垣に残る石垣の窓『海賊窓』や『ほこら』は、当時の人々の祈りや苦労が覗える。一つ一つ石を積み重ねた厳しい自然にも耐えて、幕末から人々の営みの時の流れを見てきた石たち。村人の労力の結晶が、衰退しかけている。
石段や石敷きの坂を上り、曲がりあちらこちらに抜けてみる。民家の中には人の気配がする。窓ガラス一枚の向こうはもう、住空間らしい。毎日の暮らしが、傾斜地であれ、石段であれ、現代文化に生活様式が移行しつつも、昔の人々の苦労を一番よく知っているのは、外泊の人々。建築価値や街並み価値や石垣価値を、文明や法律だけで保存はできないのか。複雑な想いで、最後に畑だったろう傾斜地に立って感じた。
建築家安藤忠雄は1962年にこの地を訪れている。民家が多く残り、連なる瓦屋根や石積みの風景を初めて見たそうだ。ここから丹下建築を見て、香川や広島へと行ったそうだ。(建築を語るより)。香川直島のベネッセや松山エリエールのアプローチの原点は外泊の石積みかも・・・。現代の外泊を安藤忠雄が見ると、何と言うだろう・・・。
毎日毎日石を運び、積み重ね、貧困や怪我の汗と涙のそこにしかない結晶は、次世代への引継ぎが急がれるはず。暮らしと保存との共存の難しさはあるが、この石垣の集落の歴史的時間の経過はここにしかない大切な価値がある。
潮よけの人工防波提は質感が良く、周辺環境を壊してなかった。海も海水も島も半島も空までもが美しかった。
見事な石垣が足を進めると広がって見えてくる
海賊窓は、家族の帰りを待ったし、海や波や風の様子を覗ったし、営みそのものを観ただろう。
美しい石垣が続く
坂で出会ったおばちゃん
ここが生家で、産まれて育ったとか。『長男は都会に行き、近所に残った私が近隣に迷惑を掛けないように、廃墟跡を草引きや石の手入れをするんよ』瓦の残骸と浴槽と玄関の説明をしてくれ、また坂を上がって行った。
カフェが中腹にもあり、古い写真展示もしてある
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お正月の設えとおせち
毎年恒例のお正月準備に年末は慌しい。
毎年変らない煮しめに、他は一工夫。歳を重ね少し慣れてきたせいと、みんなの喜ぶ顔が楽しみで、一工夫を心がけることがお持て成しと・・・。
去年一昨年のおせちを振り変化を考えてみることに・・・。
2007年元旦
いつものおせちにベビーリーフのフレッシュサラダ
そしてオリーブとシャンパンと・・・
2008年元旦
いつものおせちは御重に
斜めにセッティングの青竹の器は家庭画報を参考に
そして火鉢とフルボディー赤ワインと・・・
お供に付いて来たアメリカンカールのにゃんこ(ミーシャ)
庭の南天・菊・ゼラニュームを摘み簡単居間のお正月設えの完成!
2009年元旦は・・・。
いつものおせちは撮影しながら、御重に詰めて盛り、器も楽しみながら・・・。
いろいろ構想が浮かびかけたかな・・・。
心も新に、新年にふさわしい気持ちで、お持て成しをしよう。
これまでの多くの出会いに感謝を忘れず、2009年もどうかよろしくお願いいたします。
2009年1月1日元旦
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在庫を持たないフロリストをしてます。
簡単に言えば『お花のデリバリー&活け込み』
デリバリーは小作品を完成させお届け。少しおおきくなると、現地や住まいに伺い活けこみます。で、『お花のデリバリー&生け込み』の良いところは、主催者・住み手・空間・インテリア・好み・こだわり・花器・季節・祭事等などの必要なシーンの想いを直接覗うことができ、そのシーンに喜んで頂けるお花になること。在庫を抱えず、臨機応変にこだわりある花屋・産直市・庭・野山などから、チョイスすることと、デッサンによるプランを練ることを怠りません。
先日、クリスマス&パーティー&お正月&海外からの来客&ちびっ子の住まいから依頼を受け、活け込みしました!仕込み?仕入れ・デッサンプラン・調達・下準備・買い付け・活けこみにその日のエネルギーを使い切、心地良い疲労感でした!
クリスマスには真赤と緑のバラにキャンドルを。
お正月には、備前の花器に大王松と真直ぐな、ず梅とサンデリアーナでモダンな松竹梅、大王松は貴重で見事な調達ができた。
帰省のちびっこたちが真赤なバラとキャンドルを喜ぶシーンが浮かぶ
海外からの来客たちに松竹梅の意味を伝えるお持て成しの奥様の居るシーンが浮かぶ
玄関から導かれ、ローカの突き当たりの池坊生花に目を奪われる、アメリカからのゲストの感嘆するシーンが浮かぶ・・・。日本の文化を体感していただければ・・・。
住まいの設計や暮らしに欠かせない緑や花の安らぐ設えを、いつも配慮してお手伝いさせていただきたいとまた考えさせられる、活け込みの時間との出会いだった。
このご家族たちに良い年末年始であられますように・・・。
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子供の頃の中学一年生の家族旅行に父は一眼レフカメラを買った。何十年も前、いえいえ昔かな。
家族での旅行も良かったが、カメラや飛行機や宿泊の手配はその頃にしては大変だったかも。
言われるがまま、四国愛媛から飛び立ち、秋の京都を楽しんだ。まだ、京の都に路面電車が走っていた。歴史好きの母は、鴨川の橋で弁慶や義経の話を・・・高台時ではねねの話を・・・。少しづつその時のシーンは、温度や人々の往来と共にかすかに思い出される。旅先の京の都の風景だけでなく、その頃の住まいの茶の間の風景までもが一緒に思い出されるから不思議になる。現代の子供たちにもこの体感はあるのだろうか?はたして、そんな子育てをしてきたのだろうか?はたして現代の子供たちが、未来の自分の子供たちに同じような臭いやざわめきなどまでも、よみがえるような体感をさせてあげるだろうか?住まいの設計にも共通する、人の営みに役に立つお手伝いをさせていただきたいと、常々想いながら、住まい創りに取り組んで行きたいものだ。
それから、カメラを持つことは楽しくなって・・・。今でこそもう、そのNIKON一眼レフカメラはグランドに行く時活躍をするために望遠レンズと殆どがお休み中。最近はデジカメを持ち歩く。さりげない瞬間がたまらなく好きで、いつでもデジカメに収める。いつか、その瞬間に立ち会えたことは、日の目を見るかもしれない・・・とおもいつつ。
どの瞬間も記憶にあって、その時のシーンが鮮明にうかんでくる。
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愛媛県 監理中の古民家再生現場
住まいの設計は新築に限らず、あるものモノを残し伝える想いでリノベーションも積極的にお手伝いさせていただく。リノベーションは、新築とも変らない時間や調査が要される。工事途中の展開も問われる。構造強度やコストや想いや手間や工期や・・・。
新築と変らないのは、如何に監督や大工さんに想いを伝えるかも。ここで、手を掛けることで新たな寿命を足すと言う想いと、あるモノの文化や伝統を次世代に残す豊かさが備わる。
住み手には同じ想いを賛同頂き、現場打ち合わせを重ね、設えや家具にも熱心で・・・。楽しむ現場監理を進め・・・。
街並みの中に建ち、改修を何度も繰り返してきた、木造の佇まいが、今回の設計監理のお手伝いで生まれ変わり、街並みにもまた違う空気感が生まれる。次世代の命が備わる現場になりますよう・・・。
雰囲気のある現場近隣の街並み風景
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住まいや暮らしに欠かせない花や緑の設え
いつもの暮らしにお花のある当たり前があって欲しい
住まいの設計に緑は欠かさず取り込み活かすことを心がけて設計・提案している。
お花が好きで、フラワーデリバリーもお手伝いさせていただいている。
伝統や流派に囚われずに自由な発想があっても良いと、柔軟に考え、TPOで豪華な花も良いし、野山の里にあるような樹種も静かで良い。
ある、五周年のセミナーの演壇横の花をお届け。
大作は力がけっこう要るし、ホール全体や看板や垂れ幕や背景や照明に注意が必要。会場側からすれば、注文はうるさく思われてるだろう・・・。
しかし、依頼主の想いを大切に色や大きさや花材を練って練って、下準備完璧で会場での活け込みをする。フランス人フロリストのクリスチャン トルチェや銀座プランタンのようなモダンにかっこよく生けるのも良いが、今回は大勢のひとたちの心に優しさを齎す花とした。
精神力も体力も行動力も使う、生け込みは良いお手伝いをさせていただき、また勉強になり、これからも心に届くお花をお手伝いさせていただき、住まいの設計にプラスを・・・。
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USA.CA.San DiegoからのMr.RayとMexico.TijuanaからのMrs.Francisca
2007年アメリカでの出会いからこの10月日本での再会を果たした
嬉しい再会であった。電子メールや電話や郵便の関わりはあったが、再会は感動的だった。Franciscaは初めての日本で、全てに興味を示し出来る限りの私の想いや日本の田舎の文化を伝えようと思った。
あらかじめ愛媛の英語パンフレットやHPを送り、希望のあった愛媛県の南予と東予の案内プランを練った。
一日目は南予。大洲城を肱川の対岸から眺め、おはなはん通りや臥龍山荘や大洲和紙・内子の街並みなどなどをゆっくりと歩いた。秋の爽やかな空気と愛媛を体感してくれたかなぁ・・・。
この日のお持て成しは田舎巻き
日本食はアメリカでは珍しくないが、母の巻く田舎巻きには見入っていた。鯛の尾頭付き塩焼きやおからなどの田舎料理を、残さず食してくれ母を案じ、常に労ってくれ優しい・・・。米寿の母は『言葉が通じなくても心が通じる』と言って、Franciscaの言葉に『サンキューサンキュー』を何度も繰り返していた。外国には行ったことのない母に、この世界の広がりを齎した良い出会いと再会になった。
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現場監理へ
現場が始まっても中だけではなく、現場周辺から歩きながら・立ち止りながら見渡す。時にはボーッとしながら眺める。好きな瞬間でもある。
環境が解かるし出来具合や、周辺からの視線も解かる。吠えるわんこが居たり、川の流れや、通る車の量やスピードまで微妙に伝わって来るモノがある。結構楽しいし、現場調査の時には無かった発見がある。現場着工前からの季節や月日の流れがそうさせるのだろうか。
大切にしないといけないことは何か?
今、ここでできることは何か?
出来ること、出来ないこと?
何か忘れていないか?
デスクで図面に向う時と違う発想が?
住み手のために現場でも考えるし、日常の中でも考えるし、想いは巡り巡る。
ある住宅建築現場の南に広がる畑の片隅に蓮があまりにも美しく、凛として誇らしげで・・・何かホッとさせられた瞬間があった。思わずシャッターを・・・。
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『リック』への寄稿キッチンが掲載
住まい創りに欠かせないキッチン
炊事場・流し・お勝手・台所・キッチン
同じキッチンでも言葉の響きが家族の関わりや時代や地域まで想像させられる
今やキッチンは住まいや住み手の中心にも考えられる
暗く冷たい孤独な家事ではなく、楽しむ家事で暮らしはより豊かにしたい
四季や祭事の食文化を育み伝える場
食は腹を満たすだけでなく、心や暮らしぶりまでも満たしてくれる
料理は味ばかりではなく、季節の移ろいの食材や彩りや盛り付けや献立
家族の調理に向う姿や食卓のシーンも重なって味わう
私の母の味は、これらが併せ持って美味い記憶になり、伝わって行く・・
寄稿にあたって改めて自分の暮らしにも考えさせられた良い機会だった
ウイークリー えひめ リック 2008.4.24 VOL1011
掲載写真は既にお引渡しのキッチンから
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